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前回の「携帯のGPS機能を使って、携帯サイトで地図サービスを提供するには」という記事で、携帯のGPS機能を使って、自分のいる場所を地図に表示させる方法の概略を説明しましたので、今回は実際のプログラムの説明です。

まず、GPSで場所を特定して、地図に表示させるには、
以下のような手順を踏む必要があります。

1. au携帯のGPSをホームページから呼び出す。
2. 携帯に場所(緯度・経度)を取得させる。
3. 取得した緯度と経度を変換して、地図表示プログラムへ渡す。
4. 地図の表示

実際には、以下のようなサービスを最終的に作るまでの流れです。

GPSによる現在地表示サービス例
(キャッシング@消費者金融ナビ-周辺地図検索)
http://cash.mobile1st.net/ie/map/
(auのみアクセス可能)

QRコード
GPSを使った周辺地図検索

今回は1と2について説明します。

au携帯にあらかじめ搭載されているGPSを呼び出す(起動させる)コマンドは非常に簡単で、
GPS搭載機種の場合、

<a href="device:gpsone?url=(プログラムのURL)">位置情報取得</a>

でできます。(参考:auのGPSケータイで位置情報を表示させよう

一方、GPSが搭載されていない機種の場合、

<a href="device:location?url=(プログラムのURL)">~</a>

とすることで、緯度や経度を取得できます。
なお、プログラムには引数(ひきすう)として、検索時のオプションを以下のように指定することができます。

■指定できる引数一覧

ver 通信バージョン
datum 測地系
unit 座標系
acry 位置情報精度
number 要求測位回数

一方GPSが起動して取得できるパラメータは、

■戻り値
time 測位時刻
fm 測位モード
datum 測地系
unit 座標系
lat 緯度
lon 経度
smin 最小誤差
smaj 最大誤差
majaa 誤差角度
alt GPS高度
vert 高度誤差

などがあるそうです。(参考:GPS携帯的メモ
これらを引数として記述する方法は、

&引数=値

とします。

例:test.php&ver=1&....

この引数を記述しない場合や、上記のGPSが搭載されていない機種では、現在地に最も近い通信基地局の場所が取得されるため、地図上で表示されるのは実際の場所とは異なり、精度の低い結果が出ます。

より精度のよい結果を得るためには、経験的な調整が必要ですが、
概ねこちらがテストした環境では以下のような引数と値を指定してあげると、精度の高い結果が得られましたので、参考にしてください。

<a href="device:gpsone?url=test.php&ver=1&datum=1&unit=0&acry=0&number=0">位置情報取得</a>

次回は、GPSから得られた結果から緯度と経度を変換・処理するプログラムをご紹介します。
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